東京へ行ってきました

先週は栗の仕込みや東京でのレッスンが重なり、一週間のお休みとなりました。
栗の渋皮煮のお菓子についてはぼちぼちお菓子とともにご紹介しますね

東京レッスンは韓国のフラワーケーキの先生が東京でレッスンするということで
二日間のレッスンを受けてきました
9時半から5時までのみっちりスケジュールで二日間
内容の濃い充実したレッスンでした(^_^)

ラナンキュラスとイングリッシュローズ、ラージリーフ
今回教えてくださったYUNA先生の花はとても繊細で透明感があるお花が特徴で
大輪にしても重たくならず本物のお花のようでした。
色使いや、手の動かし方、花の形など色々!覚えることがいっぱいで頭が爆発しそう
思ったように手は動かず(笑)
繰り返し練習してね!ってとても優しく教えてくださいましたよ

 

レッスンは8人で、私の他にも大阪の方が2人いたし、遠くは北海道や在オランダの日本の方も!
東京のレッスンに合わせて上京にこられたみたいです

 

YUNA先生のケーキ
花の状態でもとても綺麗なのに、デコレーションすると本当に花束のようで
ずっと過程を見ているのに魔法のようでした

二日目はリアルローズと紫陽花、ワックスフラワーでクレッセントのデコレーション
私が今使っている口金より薄い繊細な口金で、花びらを重ねても厚ぼったくならないリアルローズと
可愛い紫陽花の作り方、一番難しかったのはワックスフラワーでした。。全然可愛くできない(/ _ ; )

クレッセント(三日月)のデコレーションはバランスを取るのがとても難しくって すごく苦労しました。
スケッチしたり繰り返しデコレーションの経験を積まないと、花だけ綺麗に作ってもダメなんですって
白ボードの先生の作品はバランスや色の配色、花のボリューム全てが美しかったです

グレーのケーキも温かみがあるグレーで花の色が映えて可愛い!

色の作り方も教えてもらったので、今度作ってみよう(^_^)

全てが難しくて、思ったようにはできなかったけど
ブラッシュアップできたところも、新しい技術や新しい知識
とても充実してました。
先生の言うとおり、繰り返し練習して経験を積むのがとても重要
店の仕事に押されてなかなか時間は取れませんが、またより素敵なお菓子を作れるように
頑張ります

今回はこれも。
韓国のGlobal Flower Design Association 二級免状!
私はまだ1回目のレッスンなので二級免状ですが、一級目指してます(^_^)

まだ私は店で作るのみですが、フラワーケーキはとても時間と手間がかかるので
レッスンの方が向いてる技術のような気がしていて
きちんとした技術を教えられるよう資格が欲しかったのです
YUNA先生のクラスはレッスンをするために習いにきてる人も多いし、レッスンで教えてもいいよってことだったのでYUNA先生のクラスにしたってのもあります

あまり時間はなかったんですが、せっかくの東京だしね〜
行ったお店はオーボンヴュータン、イル・プル、カカオエット・パリ
帰りの品川駅で東京會舘のマロン・シャンティリー、同じく品川駅でアトリエうかいのプチフール缶
どれも美味しかった(^_^)
クッキー缶はずっと考えてるプロジェクトなので頑張って進めたいなあ
クッキー缶大好きなんです!美味しくてカラフルで様々なクッキーが綺麗な缶にびっしり入ってるなんてお菓子好きには夢のよう(^_^)

帰りは台風に巻き込まれ気味でしたが、無事帰ってこれました〜
明日からまたお店が開きますよ〜
栗のお菓子の一番手は栗パイですが、明日からじゃなくて明後日からになります
よろしくお願いします